展覧会 2025年 第12回 郷さくら美術館 桜花賞展

第12回 郷さくら美術館 桜花賞 展

会期:2025年3月4日(火)- 5月11日(日)

休館日:月曜日 (但し、3/17・3/31・5/5 開館)、3/20-3/23、5/7

開館時間:10:00 - 17:00(最終入館 16:30)

主催:郷さくら美術館

後援:一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会

住所:東京都目黒区上目黒 1-7-13

展示作品

第12回 郷さくら美術館 桜花賞

大賞

大村有香《潤み桜》2024年

第12回 郷さくら美術館 桜花賞

優秀賞

大塚玲王《優雅燦々》2024年

第12回 郷さくら美術館 桜花賞

奨励賞

青木香保里《記憶》2024年
大西佑奈《静寂》2024年
古山 結《顔を近づけて、匂いを嗅ぐ》2024年
平田 望《さくらの記憶》2024年
王 冠賢《春の儚き影》2024年

美術館からのごあいさつ

このたび、郷さくら美術館では「第12回 郷さくら美術館 桜花賞展」を開催いたします。
当館は、現代日本画専門の美術館として、2012年に桜の名所である目黒川の畔に開館しました。桜花賞展は、当館の開館1周年を記念して創設いたしました。
今後の活躍が期待される若手の日本画家に、日本画でお馴染みの「桜」をテーマに制作を依頼し、出品作品をすべて買い上げると同時に、授賞作品の選定と一般公開を実施しております。桜花賞展を開催することで、日本画の素晴らしさを発見していただき、その魅力を後世へと伝えていく事を目的としたコンペティション形式の展覧会です。
毎年、桜の季節に桜花賞展を開催して今年で第12回を迎え、出品された作家はのべ300名以上になり、全国区の日本画の若手登竜門として注目を集めております。
各賞の選考は、日本画家の倉島重友先生、竹内浩一先生、中島千波先生、渡辺信喜先生に審査をして頂きました。今回もこれからの活躍がますます期待される若手日本画家30名に出品して頂き、「桜」という共通のテーマを様々なアプローチで描いた意欲作が集まりました。過去に開催した全11回の桜花賞展と同様に、現代日本画の世界に新たな風を感じさせる作品となっております。これからの日本画壇を担う、気鋭の画家たちが描いた魅力ある日本画を堪能して頂ければ幸いです。
最後になりましたが、本展を開催するにあたり、多大なご協力を頂きました関係者の皆様に心より御礼を申し上げます。

【出品作家】
青木香保里、安藤沙彩香、いのうえあい、大田実穂、大竹しおり、大塚玲王、大西佑奈、大村有香、川島美樹、川端もくは、慶野智子、洪 旭頡、齋藤 晶、佐藤八弘、杉浦沙恵子、杉山 佳、高山紀久恵、田畑奈那子、内藤清加、中嶋純花、中田日菜子、坂東佑美、平田 望、古山 結、星 萌、前川祥子、三橋 卓、村上明花里、山口美波、王 冠賢 (五十音順)

アーティスト・トーク

出品作家によるアーティスト・トークを開催いたします。
※事前予約は不要です。
※イベントは予告なく変更になる場合があります。予めご了承下さい。

-準備中-

作品人気投票の開催

会期中、館内では作品人気投票を開催しています。
お気に入りの作品がありましたら、館内で掲示している応募フォームより投票をお願いいたします。

・投票には、お手持ちのスマートフォンが必要となります。
・投票結果は、展覧会閉幕後にこちらのWEBサイトおよびDM等にてお知らせいたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

音声ガイド

本展では、無料でご利用いただける音声ガイド(アプリ)を用意しています。
お手持ちのスマートフォンとイヤフォンにて作品解説をお聞きいただけます。

同時開催:「桜百景 vol.39」展

満開の桜の作品のみを展示する「桜百景」展は、桜の名所である目黒川のほとりに位置する当館へお越しいただいた方々に、「お花見」を楽しんでいただくための展示室として設置し、数多くの方々よりご好評をいただいております。
この度の「桜百景vol.39」展では、当館所蔵の中から名品の桜の屏風を一堂に展示いたします。当館の珠玉の桜の作品をご堪能ください。

【出品作家】
栗原幸彦、佐藤 晨、伊達 良、手塚雄二、中島千波、中野嘉之、西田俊英、林 潤一、平松礼二、渡辺信喜(五十音順)

展示作品

中島千波《櫻雲の目黒川》2013年
伊達 良《さくら川》2013年
林 潤一《瀧桜》2002年
平松礼二《路・滝桜図》1997年
栗原幸彦《春宵瀧桜》1993年
渡辺信喜《春宵》2001年
手塚雄二《惜春》1995年
西田俊英《惜別・櫻》2007年
中野嘉之《乙女桜》2019年
佐藤 晨《樹魂ー淡墨桜》2021年

出品リスト

-準備中-

※美術館内での出品リストの配布は行なっておりません。
ペーパーレス化へのご協力をお願いいたします。